きらめき子ども日記

小学生の教育・本の紹介・英語イメージ絵・戯言絵日記

ピアノを習うと頭がよくなるのは、本当?

幼い頃からピアノの習い事をした方が、頭が良くなるのか?
ピアノを習わせようか悩んでいる保護者の方も多いのではないのでしょうか。

f:id:mamareina:20201019152532j:plain2004年トロント大学で「音楽レッスンでIQを強化」という論文をグレン・シュレンバーグ教授が発表しました。
6歳の子ども144人を、ピアノレッスン、ボイスレッスン、ドラマレッスン、レッスンなしの4グループに分けて、IQを測定した結果、ピアノレッスンとボイスレッスンのグループの子どもたちは、IQの増加が他のグループよりもわずかに大きいという内容でした。
ただし、音感は育つ時期ですが、6歳未満の子どもにとって集中力もなくレッスンは厳しいですし、難しいものです。ピアノやバイオリンなど音楽系の習い事は毎日の練習が欠かせませんし、すぐにやめてしまうケースも多いです。
本当にきちんと理論を理解して学んでいるのかと疑ってしまう場合も多いです。特に、音楽系のピアノの個人レッスンになると、お月謝も高価です。

私はピアノを5歳くらいから小学校高学年まで習っていたのですが、音楽理論を説明されても子どもの私にはあまり理解できず、ただ言われるがまま指を動かして弾いていただけでした。ピアノが好きなら良いのですが、そこまで現代社会を生きていてピアノを弾く必要性、重要性はないと思います。音楽を楽しみたいのであるなら、いくらでも流れている時代ですから。

しかし、たくさん育児書を読んでいると、幼少期に楽器を習うと、音感が身につくだけでなく、聴力も発達して、外国語の習得に役立つし、両手左右違う動きを同時に動かしていくと、脳に良い刺激が与えられる。楽器を習うことはアルツハイマー認知症の予防効果があるとまで言われています。

海外の一流大学では音楽を学びます。イギリスのオックスフォード大学、アメリカのハーバード大学スタンフォード大学コロンビア大学など、世界の大学上位校には音楽学部があります。東京大学京都大学にはありません。一方で、海外のトップレベルの大学では、一般教養リベラルアーツとして、音楽を学べる仕組みがあります。例えば、日本だと、一般教養として第二外国語として、フランス語や中国語を学べます。それが、海外だと音楽も選択肢としてあるわけです。

音楽を楽しむ脳の回路は、人間がご褒美もらったり、モチベーションを高めたり、喜びを感じたりする時に動く回路と同じだということが分かっています。音楽は脳へのご褒美、ストレス緩和になり、音楽に親しめば親しむほど、音楽の音色をより楽しむことができます。

ピアノを楽しんでレッスンを受けてくれるなら、とても素晴らしいことですし、興味がなくて続かなくても、一緒に童謡を歌ったり、マラカスを振るなど音楽に親しむ機会を持つことは有益なことだと思います。

私の子どもはピアノを5歳から2年弱通いましたが、毎日ピアノの練習をしないと弾けるようにならないと私が知っているので、練習しなさいと言いすぎたのか、他にも楽しい遊びがあふれているし黙々とピアノの練習をする気分にはあまりならないみたいなので、やめました。代わりに、合唱団に通い、ピアノの生演奏にのって、みんなと歌ったり踊ったりしています。また、本人が何か楽器を習いたいと言ったら、習わせてあげたいと思います。